楽園追放 Expelled from Paradise
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このキャラデザのアニメは私には楽しめないだろうと思ってノーマークだった。
脚本が虚淵だと知ったのと、評判が良いので見に行った。
私のようにキャラデザで足止め食ってる人も大勢いるのでは。
その人たちが私のように、
気が変わって映画館に足を運ぶことになれば良いなと思う。
ヒューマンドラマとしても、SFとしても
ロボットアクションとしても、存分に楽しめる。
これぞエンターテイメントな作品。
さらに、そこかしこに散りばめられたオタクへのサービス精神。
こんな楽しませてくれてありがとうございますとお礼を言いたくなる作品。
同級生
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絵柄がオシャレ過ぎて敬遠してたけど
内容は人間味に溢れててすごい良かった。
竹光侍 1巻
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大洋さんの絵がもう一個上に行ったと思った。
ファイト・クラブ
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色々わからない部分も多かったし
長文感想書くには全てが理解できていないので、
分かった部分だけで超自分の中でまとめると、
人間はいかに「お金によって成り立つ社会構造」に縛られて生きているか、
そしてその大事なお金によって生きる実感というものがいかに感じられないか。
それを問うた映画かなと思いました。
ラストシーンが非現実過ぎてちょっと笑っちゃったんだけど、
無気力
↓
そこから脱するための破壊行動
↓
破壊行動をする自分に打ち勝つ
みたいな、主人公の精神的な成長の映画だったんだと捉えると、
希望がある終わり方だったのかなと。
TOPLESS
なつこが自然体であろうとするばっかりに、
どこか不自然な奔放さになってしまってるところが、ずっと痛々しくて見てられない。
けど、誰の人生にもこのような、
自分ばっかりどうしてこんなにつらいの?時期
(本当は自分が周りにつらく当たってる時期)
はあると思うので、この映画を見て自分と重ねて恥ずかしくなったり、
怒りを感じたりしちゃうことを許そうと努めながら見た。
人の頭バシバシ叩くとこ見るとすごく嫌な気持ちになるので、
その時点でこの映画との距離ができてしまったなと思う。
どこかずっとなつこに反感を持ちながら見ることになったので疲れた。
JUNO/ジュノ
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ジュノのまっすぐさが終始心地よい。
こんな風に世の中を自分の価値観でまっすぐ捉えて、
正しい正しくないではない、自分なりの答えを出すっていう生き方をしたい。
と、前向きな感情になれる。
それと、内容の感想ではないけど、
映画だからなのか、現実もこうなのか、
養子縁組に対する登場人物達の受け止め方の軽さがカルチャーショック。
決してお腹を痛めて産んだ子への愛情に
違いがあるわけではないと思われる描写もあるので、
この合理的な軽さに憧れを感じた。
マーメイドライン
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読んでて、軽く存在否定された気になった。
そういうとこに全く悪気がないよう作られてるように見えるから、
お話の内容が悲しいとかよりも、そこが読んでてつらかった。