ももいろ夜ばなし 第一夜「白秋」&第二夜「玄冬」
ももいろ夜ばなし第一夜「白秋」&第二夜「玄冬」Blu-ray BOX(初回限定版)
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キングレコード (2014-11-26)
売り上げランキング: 9,585
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第一夜「白秋」
公演日:2012年11月17日
会場:Zepp Tokyo
メンバーは緊張しすぎてかたくなってるし
演出側も踊り無しでどう見せるかっていうのが手探りな印象。
積極的に楽しみ方を探しに行けるような「ファン」という立場の人たちが
初めて価値を見いだせる系のイベントだったと思うので、
完全に受け身姿勢で見ると、こんなもんか。っていう感想。
「だってあーりんなんだもん」「白い風」はお客さんの中に入っていくということで
やっと「歌を上手く歌わなきゃ」以外にも意識が行けてて、
なんとなく良さが見え始めていた。
これを見た後、続けて2年後の玄冬を見ると
白秋をやった意味がよくわかるので、セットで見たほうが良いと思います。
第二夜「玄冬」
公演日:2014年2月19日
会場:六本木EXシアター
白秋が手探りのアンプラグドライブ1回目で、
その後2年間、色々と歌方面での「ももクロとしての出し方」を
模索した課程を経ての、
満を持しての2回目玄冬。
ものすごく安心してみてられる。
下手にストイックに歌だけに走り過ぎず、
ももクロが歌だけで勝負できるレベルはどういうところなのか
の、答えをちゃんと出せてる。
5次元アルバムの曲がアンプラグド&振り無しでも全部良かったのが印象的。
5次元アルバムは元からあんまり電子電子してないのかも?
ラストの灰とダイヤモンドで、
今でこそ普通にライブで聞いても伝わって来る曲だけど、
白秋の時にはこれができなかったと思うと、感慨深いものがある。